明日NHK「80ちゃん号が行く ここは旅するふるさとラジオ in 富士市」が再放送です!
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今年の1月20日に富士川楽座から全国生中継で放送されましたNHKラジオ「ここはふるさと旅するラジオ」in
富士市が明日3月21日12時30分から再放送されます!
私は富士市田子の浦からの富士山登山道「富士山村山登山道」を紹介させていただきました。
自動車革命以前の富士登山はいったいどの道を登っていたのか。
今の富士山は5合目まで車で行くのが当たり前になっていますが、明治時代以前に徒歩で登られていた登山道が何本もありました。
そのうちの1本が現在の富士市田子の浦(鈴川)の富士塚からの富士山村山登山道です。
富士山世界文化遺産の構成資産に明確には含まれていませんが、平安末期に富士市実相寺の末代上人が富士山山頂に埋経し大日寺を建立、13世紀には富士宮村山富士山興法寺大日堂(富士根本宮村山浅間神社)を中心に組織的な富士山村山修験道が展開されていました。
富士山村山登山道は富士市の富士塚から富士宮村山で旧表口村山口登山道(富士山最古の登山道)に合流していた登山道です。現在も富士市三倉から先には「左村山」の石の道標が点在し、その昔登山者が登った道筋を辿ることができます。
富士山における本来の信仰の道とはどこか考えますと、富士宮村山浅間神社から富士宮新6合目までの区間は必然それに当たります。
問題は、富士宮村山浅間神社までの正式なルートがあったのかですが、東海道を西から来た場合、同じく東から来た場合、現富士山本宮浅間大社を通るルート、通らないルートそれぞれありました。まだまだ未解明ですが、富士市からの富士山村山登山道は間違いなくそのうちの一本です。
ゆったり登山ツアーでは、全行程を4日間に分けて海抜0m田子の浦から3776m富士山剣ヶ峰までご案内いたします。
初日が今月末3月30日(日曜日)となっております。
参加希望の方はお早めにご連絡くださいませ。
8月31日からの富士山峯入り修行では本山修験宗聖護院の修験者を御迎えして2泊3日で登山します。
信仰登山・山伏の山行がどのようなものなのかを経験できます。
お問い合わせ連絡先 富士山専門店東海道表富士 西川卯一
電話 0545-55-0333
メール info@omotefuji.com
〜富士山とともに〜東海道表富士
この記事に対するコメント
1月訪問時はありがとうございました。
やっと記事作成しました。西川さんのお名前出ていますので、よろしければご覧ください。