富士山専門ギフトショップ 東海道表富士

2007年開業 店主は富士山全域の観光ガイド・登山ガイド
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 祝!富士山開山 吉原商店街7月1日は吉原宿一の市です | main | 富士山村山登山ツアー ゆったり登山最終行程 8月3日4日締切間近です >>

富士山越え富士山村山登山道登山者現る

0
    JUGEMテーマ:地域/ローカル
    JUGEMテーマ:健康
    JUGEMテーマ:ニュース
    JUGEMテーマ:趣味

    富士山が全面開通となり、ここ富士市から海抜0mからの富士山村山登山道での富士登山を楽しむ登山者が増えてきました。

    写真は関東からお越しの、小林様、田形様、大谷様の三人。
    実は6月21日に下見登山をされ、その時もお立ち寄りいただきました。

    7月19日に当店に再びお立ち寄りいただき、19日に海から村山浅間神社まで、20日に村山2000m登山で富士宮口6合目宝永山荘まで、本日富士山登頂後に吉田口に降りて行かれるとのことです。

    今頃は富士宮口登山道を登山中の予定ですが、どうでしょうか。
    昨日は雷雨でしたが、今日は天候も良いようです。

    富士山 村山古道 海抜0m 東海道表富士 富士山専門店 登山
    6月21日の来店時の写真です。

    富士山 村山古道 海抜0m 東海道表富士 富士山専門店 登山
    7月19日は村山浅間神社への仕入れの帰りにも登山道をいぞぐ3人に会えました。

    富士山越え、いつか私もしてみたいです。
    お気をつけて行ってらっしゃいませ。

    富士山とともに〜富士山専門店東海道表富士〜
    富士山関係 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

    この記事に対するコメント

    西川さん、こんにちは。小林と申します。

    先月21日と今月19日、お店に訪問させていただいた写真三人組の中のオジサンです。

    最初は先月21日に訪問させていただきましたが、初対面にも係わらず西川さんはとても丁寧に対応してくださいました。
    さらに、私たちに地元のお茶のペットボトルまでいただきました(写真の三人が持っているペットボトルです)。
    このお茶は私も含めて三人とも「すごくおいしい!!」との良い評価がありましたことを公言します。
    皆様ご存知のとおり、登山中の水分補給は絶対欠かすことはできません。だからこそ、西川さんのお心使いが感じられるのです。
    また今回もパンなどをいただき、登山中のエネルギー補給に役立ちました。本当にありがとうございました。

    今回の1日目(19日)の夕方、村山浅間神社に向かって歩いていた私たちを認めた西川さんが車を停めて声を掛けてくださいました。
    その時西川さんから、村山浅間神社で野宿する若い男性1名がおり、村山古道の地図を持っていないとの情報をいただきました。

    私たちが村山浅間神社に到着したところ、トイレ脇のベンチで若い男性がエマージェンシーシートを被って寝ていました。
    私は当日、西川さんのお店で村山古道の地図を予備として購入していましたので、寝ている彼に声を掛けてその地図を譲ってあげました。

    私は知らなかったのですが、村山浅間神社前の山本商店にもこの地図が置いてあり、私はすぐに山本商店のご主人からこの地図を購入したというオチ(?)があります(笑)。
    ただし、山本商店の閉店時間は早く夕方5時くらいのようですのでご注意ください。

    2日目の午前5時30分頃、出発地の村山浅間神社に行ったところ、トイレ前のベンチでおにぎりで朝食中の若い男女2人組と会いました。彼等は前夜8時頃到着して野宿したそうですが、前日の若い男性は午前5時頃出発して行ったとのこと。

    余談ですが、浅間神社のトイレは最近建てられたばかりで、ウォシュレットが設置されています。便座も温かくて気持ちが良いですよ。
    ただし、夕方から翌朝まで鍵が掛けられているため使用できませんのでご注意ください。
    この日は若い男女2人組の登山者が、管理人である山本商店のご主人(早起き?)にお願いして、朝5時過ぎに鍵を開けてもらったそうです。

    さて、私たちもおにぎり等で朝食後、午前6時過ぎに出発しました。
    登り始めて1時間後くらいに、前日夕方に村山浅間神社で会った若い男性と偶然にも再会しました。彼は道に迷ってしまい、1時間くらい彷徨った挙句に「帰ろうか」と考えていたそうです。
    その彼と一緒に「し」の字杉まで行動し、これ以降一人でも大丈夫だろうと判断して先行させるために別れました。

    その後、どこで追い抜かれたのか分かりませんが、大雨の中、下山してくる浅間神社に居た男女二人組と再会しました。聞くところによると、登山道が折れた枝等で通行止めになっていたので降りてきたとのこと。ここでも私たちが先行してその場所まで行き、迂回できることを教えて先行させて別れました。

    夕方、宝永山荘に到着すると、若い男性は午後2時頃、男女二人組は午後4時頃にチェックインしたそうで、すでに休憩していました。二組とも無事に到着していて良かったです。
    それにしても、若い人は健脚ですねー!!

    3日目(21日)ですが、深夜2時に宝永山荘を出発しました。
    前日の雨で濡れた衣服と靴も乾ききらない状態でしたが、天候には恵まれました。しかし、前日までの疲れがピークに達しており、予定より大幅に遅れながらも剣が峰まで登って吉田口から無事に下山しました。

    海抜0メートルから3,776メートルの登山成功は、私たちにとって達成感と満足感でいっぱいになりましたが、疲労も半端じゃありませんでした。筋肉痛も同じ!!

    でも、あれから一週間以上経過して、今度は海抜0メートルから3,776メートルを経由して海抜0メートルまで戻る三泊四日のコースで挑戦したいなぁーと考えています。
    いつになるか分かりませんが、その時も西川さんのお店に立ち寄らせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
    この度はありがとうございました。
    小林 | 2014/07/30 2:50 PM
    小林様
    有難うございます。
    なんとなく、既読でお返事等のやり取りをしていた気がするのですが、非公開のままとなっておりました。もういわけございません。
    もしかしたら、コメントを読んだままで返事をした気になっていたのかもしれません。
    今年は幾度となく森に入り、いろいろ改善したつもりですが、その度に更なる改善個所が現れます。
    とりあえず、ロストポイントに緊急連絡先として私の名刺でも貼っておき、登山者があきらめずにすむような対策も考えます。
    貴重なご意見、非常に助かります。
    海抜0mから3776m往復登山、もしよろしければ私もチャレンジしたいです。
    有難うございました。
    表富士 西川 | 2014/10/31 10:54 AM
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック機能は終了しました。
    この記事に対するトラックバック